どうも、真山です。
練習場で日頃ゴルフの腕を磨いている皆さんはどんな順番で何から練習していますか?
今回は真山なりに打ちっぱなしで何から練習しているかを紹介したいと思います。
この記事は以下の人たちにおすすめです。
・すぐにドライバーから練習する人
・その日の調子を確認したい人
打ちっぱなしでは何から練習すればいいのか?
練習場に来たらまずは準備運動から始めましょう。
30才を超えると体は思うように動きません。
よく運動会でお父さんがリレーで頑張りすぎて肉離れを起こした。という話はよく聞くと思います。
なのでアキレス腱を伸ばす、手首・足首を回すなどの準備運動から始めましょう。
次から本題の何から練習するかを解説していきたいと思います。
打ちっぱなし|サンドウェッジ(アプローチ)から始める
準備体操が終わったらまずは一番短いサンドウェッジから始めましょう。
一番短いクラブであれば、温まっていない体でもうまく打てると思います。
比較的うまく打てるクラブで本日の調子を確認しましょう。
もし、ウェッジでのショットがフェード気味ならば大体のクラブがフェード(右)に行くな
今日はフェースに乗ってるから調子がいいななどの意識をもって練習しましょう。
打ちっぱなし|ショートアイアンの練習をする
サンドウェッジ(アプローチ)で体がほぐれ、今日の調子も分かったっところで次はショートアイアンの練習をしましょう。
ショートアイアンの練習はじっくり十分にやるようにしましょう。
その理由はショートアイアンがスイングの基本になるからです。
ミドルアイアンの7番アイアンが基本だという話をよく耳にしますが、ショートアイアンはスイングの基礎固めをするに最適です。
簡単に打てるショートアイアンだからこそ、自分のスイングがいいかどうかを確かめることができ、自分のスイングを改造するときにも簡単なショートアイアンだからこそ、狙った通りのスイングに近づけることができます。
真山がよくショートアイアンの練習時に下記の3点を意識しています。
・下半身始動ができているか
・フォローをしっかりとれるか
みなさんも自分のスイングを改造するときにはショートアイアンを使って練習してみてください。
打ちっぱなし|ミドル・ロングアイアンの練習をする
ショートアイアンでスイングの基礎固めた、スイング改造をしたら次はミドルアイアンです。
基本的に7番と5番の練習でいいと思います。
ショートアイアンより長めのクラブなので難しいと感じる人も多いと思いますが、ショートアイアンで基礎固めができていればなんなく打つことができます。
もしミドル・ロングアイアンがうまく打てないのであればクラブが長いことで、いつも通りのスイングができなくなったからなので以下のことをおすすめします。
・クラブが長くなったことによる変化を考える
ショートアイアンに戻りスイングを再確認するのは真山もよくやるのでおすすめです。
打ちっぱなし|ユーティリティ・ウッド(ドライバー)を練習する
お待たせしました。ようやくウッドが打てます笑
アプローチ、ショートアイアン、ミドル・ロングアイアンときてウッドになります。
ここまでくればウォーミングアップも終わり、スイングの基礎固めもでき、クラブが多少長くても動じないスイングになったかと思います。
その状態でウッド、ドライバーなどを練習すれば、いつもよりうまく打つことができると思います。
もし、うまく打つことができない人はアイアンとドライバーのスイングがあまりにも違うか
疲れてきてしまったからだと思います。
ここでミスショットが多くなってしまっても嫌にならずにまずはどのようなミスショットが多くなるかを冷静に分析しましょう。
その分析の後、スイングを修正してどんな結果になったかをまた分析しましょう。
この繰り返しで自分のスイングを修正していくと、本番のコースでもうまくいくと思います。
まとめ 打ちっぱなしでは何から練習すればいいのか?
・ショートアイアンの練習をする
・ミドル・ロングアイアンの練習をする
・ユーティリティ・ウッド(ドライバー)を練習する
「打ちっぱなしでは何から練習すればいいのか」について真山なりにまとめました。
初心者の人はドライバーから打ちたい!という人が大半だと思いますが、うまくなるためにはドライバーを打ちたいよくをぐっと抑えて、アプローチ、ショートアイアンから始めていきましょう。
では、よいゴルフライフを!
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