ゴルフプレイ上のマナーについて

ゴルフ

どうも、真山です。

初心者の皆さん、ゴルフの練習ははかどっているでしょうか?

練習ばかりずっとやっていると、コースに出たいなぁ。。。

でも、下手だからゴルフ場に行くと迷惑がかかりそう

っておもっている初心者の人のために

自分がゴルフ場でプレイ中に気を付けていることを

自分の体験もふまえて、説明していこうと思います。

主観がはいっているため、間違っている部分、そんなの気にしなくてもいい

という部分もあると思いますが、ここまで細かく説明しているものはないと思うので

ざっとでもいいので読んでみてください。

ゴルフは紳士のスポーツ

どのスポーツにもルールやマナーがあるにもかかわらず、

ゴルフは紳士のスポーツといわれ、なんとなくマナーにうるさいイメージがあると思います。

その理由はゴルフの起源にあるようです。

起源は諸説様々あるようですが、スコットランドで今の形のゴルフが流行し

貴族が弓術の練習をサボるほどにゴルフにはまっていたことから

貴族のスポーツといわれるようになったようです。(※諸説あります)

ちなみに日本は比較的ゴルフの敷居が低く、ドイツは厳格なスポーツといわれ敷居が高くなってます。

最初のホールの一打目は打つ前にあいさつをする

自分はいろんなスポーツをしてるわけではないので、正しいかわかりませんが

サッカー、野球、バスケでも試合開始前に整列してあいさつをしいます

ゴルフも同じであいさつをするのですが、

最初のホールの一打目と後半のホールの一打目になります。

あいさつは一般的に「よろしくお願いします。」「お願いします」

なんかが一般的と思われます。

また各ホールの一打目は以下のことに注意をします。

・素振りは一回まで
・他の人が打つときは静かにボールの行方を見守る
・人がいそうな場所へボールが飛んだときは「ファーと叫ぶ」
・ナイスショットと言う

素振りは一回まで

初心者の人は「うまく打てるかなぁ」「少しでもいいところを見せたい」

っという思いから打つ前にいっぱい素振りをする人がいます。

しかし、初心者の人でも素振りは一回にした方がいいでしょう。

理由は簡単、「プレイが遅くなるから」

私自身の経験でもありますが失礼を承知で言うと、

初心者の人が直前に素振りを1回やろうが10回やろうが、結果はあまり変わりません。

そのため、素振りを2回以上やると全体のプレーが遅くなり

周りのプレーヤーや、後続のプレーヤーに迷惑が掛かってしまいます。

どうしても素振りをしたいっというときは、ほかのプレーヤーが準備している間に

後ろの方で素振りておきましょう。

他の人が打つときは静かにボールの行方を見守る

自分の番が終わった後は他の人のプレーを見ましょう

その時に大事なのは、「静かにする」「ボールの行方をみる」です。

なぜこの二つが大事なのか説明していきます。

・静かにする

この理由は単純で、プレーの邪魔をしないためです。

ゴルフはミリ単位で動作が変わったり、ミリ単位で時間がずれた場合

打球がすごい変化してしまいます。

そのために、プレイヤーが集中できる環境を作るために静かにする必要があるのです。

ボールの行方をみる

この理由も単純で、プレイヤーのボールがどこに行ったかを確認するためです。

プレイヤーの思い通りの球が打てれば、自分自身で打球の行方を確認することができますが

予想と違うところに行ったり、太陽がまぶしかったりすると、

自分自身でボールの行方をとらえることができません。

そうなってしまうと、次のプレーに支障がでてしまい

ファストプレーの妨げになってしまいます。

初心者の人は自分のことでいっぱいいっぱいかもしれませんが、

ぜひともほかの人の打球の行方を見て、ファストプレーに協力しましょう。

※自分はその人の打ち方も勉強のために見ていますが、クラブの清掃や次の準備などで

100%ボールの行方を見ているわけではありません。

人がいそうな場所へボールが飛んだときは「ファーと叫ぶ」

これが大事なんですが、なかなかできないやつです。

真山自身も最近になって少しだけできるようになりました。

この理由は、ボールが人に当たらないように危険を知らせるためです。

基本的にほかの人が打ったボールが大きくスライスしたり、フックした場合に

腹の底から大きな声で

「ファーーーーーーーーーーーーーー」

と叫んでください。

これをやるだけで、周囲のプレーヤーに危険を知らせることができ、

万が一ボールが他人に当たる確率を低くしてくれます。

初心者の人は「恥ずかしくて声が出せない」「失礼にならないかな?」

と思うと思います。

真山自身も最近までは同じことを思っており、なかなか声を出せませんでした。

そんな人は一緒にプレイしてる人が、どんな場面で叫んでいるか、

Youtubeなどの動画でをみてどういう打球だと叫んでいるか

っていうのを見て学んでいきましょう。

もし「ファー」と叫んだのに、打球がナイスショットだった場合は

謝るしかないですね(笑)

慣れるまでは大変ですが、大事なことなので意識してみてください。

ナイスショットと言う

これが一番簡単にできることです。

周りに合わせて「ナイスショット」といいましょう(笑)

声に出すのが恥ずかしいと思うので、「周りに合わすだけ

で問題ありません。

黙ってプレイしているとつまらないので、軽い声掛けで盛り上げていきましょう。

二打目以降の注意点

二打目以降はピンから遠い人または準備ができた人からプレーを始めます。

基本的には遠い人から打つのが普通ですが、誰も準備できていなければ準備できた人から打ちましょう

これもファストプレーには必要なことです。

次からは真山自身が2打目以降で意識していることを説明していきます。

・カートに乗って自分のボール付近まで移動する
・周囲の目安距離を確認する
・クラブを3,4つもってボールまで行く
・ボールまでは走る
・素振りは一回(アプローチは別)
・打つ方向に人がいる場合は声をかける

いっぱいあるように見えますが、1つ1つは簡単なのでお付き合いください。

カートに乗って自分のボール付近まで移動する

1打目が終わったら、すばやくカートに乗り込みましょう。

自分のボールの近くまで来たら運転手に声をかけ止めてもらいましょう。

運転している人も全てのボールの場所を把握してないからです。

周囲の目安距離を確認する

カートに乗ってる間や、降りた瞬間にコースの端にある距離を確認しましょう。

確認方法は「ヤード杭」と呼ばれるもので確認します。

基本的にはヤード杭にグリーンまでの距離が記載されています。

ヤード杭に距離がなく、ヤード杭を色分けしているゴルフ場もありますので注意してください。

ここの距離は「グリーンの中心」や「グリーンの手前」の距離だったりと

二種類あるので、事前に確認しておきましょう。

クラブを3,4つもってボールまで行く

距離がわかったら、持っていくクラブを選択します。

カートの近くですぐに「風向き」「ライ」などを考慮してベストな1本を選択できるなら不要ですが

初心者の方はそんな直感は働かないと思います。

上級者でも1本だけもって行くってことはないです。

なので安心して3,4本もってボールまで向かいましょう。

複数本持つメリット下記のような状況に対応できることです。

・ボールまで行ったら深いラフだった
・風向きが急にアゲインストからフォロー変わった
・ライが急で長いクラブじゃ打てないと感じた

もし1本しかもっていなかった場合は、「あのクラブも持ってくればよかった・・・」

と思てってしまい打つ前に余計なことを考えてしまいます。

初心者の人は打つだけでもいっぱいいっぱいなので、余計なことを悩んでる場合ではありません。

なので真山はクラブを3,4本持っていくことをおすすめしています。

ボールまでは走る

ナイスショットをしている場合はゆったりと歩いてもいいですが、

1ホールに6,7回も打っちゃうという初心者の方は

自分のボールまでは走ってみましょう。

ファストプレーにもつながりますし、一緒に回っている人にストレスを感じさせない効果もあります。

ボールまで毎回走ってたら疲れてうまく打てなくなる・・・って思う人もいると思いますが

急ぐのは自分のボールまで行く時だけです!

ボールまで来たら息を整えて、落ち着いて構え、自分のタイミングで打ってください。

素振りは一回(アプローチは別)

1打目の時も記載しましたが、グリーン周り以外の素振りは1回にしといたほうがいいです。

理由は1打目の時と同じで、「あまり結果はかわらない」、「ファストプレーになる」

この二点になります。

打つ方向に人がいる場合は声をかける

初心者はいっぱいいっぱいなので忘れがちですが、たまに前に仲間がいることがあります。

その時は打つタイミングで声をかけましょう!

理由はボールをぶつけないためです

仲間とは安全に楽しくプレーしたいので、ちょっとした思いやりの声掛けを実施しましょう

2打目以降(自分で打たない場合)

ここでは2打目以降(自分で打たない場合)に注意することを説明します。

・カートに乗っている場合
・近くで相手のプレーを見ている場合

カートに乗っている場合

カートに乗りながら、仲間が打つのを見ている場合は

仲間が打ったボールの行方を見守りましょう。

これも一打目の時と同じですが、これを常にやって仲間にボールの行方を伝えると

今度は自分が打った球を見失った時には、どこに行ったかを教えてくれたります。

仲間なので当然な気もしますが、親しき中にも礼儀あり、です。

近くで仲間のプレーを見ている場合

この場合も1打目の時と同じですが、

仲間がアドレスに入ったら、物音を立てたり、相手の視界に入らないようにしましょう。

仲間の集中力を奪ってしまう可能性があるからです。

仲間が先に打つ場合で、なかなか打たないなっと判断した場合は

素振りしたり、距離を測ったり、自分が打つ準備をしておくと効率がいいです。

グリーン周りの注意点

グリーン周りの注意点は1つだけです。

パターも持っていきましょう(笑)

わかっとるわーっと言われそうですが、

初心者の人はアプローチだけもってグリーン周りからアプローチをして

そのあとに、「あ、パターがない!」っと気づくパターンはよくあります。

ファストプレーのためにもグリーンが近くになったらパターをもっていきましょう。

グリーン上の注意点

ここまでは似たような注意点になっていましたが、

グリーン上の注意点はちょっと異なります。

下記について説明していきます。太字は特に注意したいポイントです。

・グリーン上は走らない
・相手のライン上を踏んで歩かない
・ピッチマークを直す
・ライン上、グリーン上にゴミがある場合は拾う
・仲間がパターを打つときは静かにする
・仲間が打つ方向には立たない
・ピンを外すかを相手に確認する(風の強い日)

グリーン上は走らない

グリーンに到着するまでは走れ!っと解説してきましたが、

グリーン上ではいくら急いでいても走ってはいけません。

理由は走ったことによって、グリーンが傷ついたり、ラインが変わってしまうからです。

「パター イズ マネー」などといわれるようにパターはとても繊細かつ重要なものだからです。

初心者がやりがちなミスは、グリーン周りからのアプローチをトップしてしまい、

グリーンをオーバーしてしまったときに、急いでボールのもとに向かおうとし

走ってグリーンを横切るというミスです。

真山自身も同じシチュエーションでグリーン上を走ってしまい、

よくおこられました。今ではいい思い出です(笑)

皆さんは怒られないように気を付けましょう!

相手のライン上を歩かない

これはグリーン上を走らないことと少し似ています。

相手のライン上を歩いてしまうとグリーンが傷ついてしまい

ラインが変わってしまします。

パターに集中してる人からすると、とても失礼に当たるので

しっかりと仲間のボール位置を確認して、ライン上を歩かないようにしましょう。

ピッチマークを直す

初心者の人はなかなかピッチマークをグリーン上につけることは難しいと思います。

しかし、ピッチマークがうまくつくと、うまく打てた証拠なので

とてもうれしくなりますね。

しかし、それをただ眺めるだけではなく、素早く直してください。

このピッチマークが相手のライン上にあった場合は、入るパットも入らなくなってしまうからです。

ライン上、グリーン上にゴミがあったら拾う

似たようなことばっか言ってますが、これも大事です、

理由はもちろんパットの邪魔になるからです(笑)

メジャーリーガーの大谷翔平選手もグランド上のごみを拾っているので、

皆さんもグリーン上のごみを拾って、運も拾いましょう!

仲間がパターを打つときは静かにする

これはグリーン上特有のことではないですが、大事なことです。

パターが入らないといつまでたっても終わりません。

プレーしている中で一番集中し、神経を使っているので

静かにしていましょう!

仲間が打つ方向に立たない

これはうっかり忘れてしまいそうになりますが、大事なことです。

何回も言ってますが、パターはだいぶ集中力と神経を消耗します。

ちょっとでも自分の視界に入っていると、集中力が途切れてしまうので、

仲間が打つ方向には絶対に立たないようにしましょう。

また、自分の影が相手のライン上にないことも確認してください。

ピンを外すかを相手に確認する(風の強い日)

風の強い日はピンを抜く人が多めです。(真山調べ)

そのため、風の強い日は相手にピンを抜くか確認してください。

タイミングはラインを読んでるときよりです。

アドレスに入ると集中してしまうので、余計な声はかけないように。

まとめ

だいぶ長くなってしまいましたが、ここまでで真山が経験したことも含めて

初心者の人に知ってほしいプレー中のマナーについて説明しました。

これだけできれば、どんなに下手でもほかの仲間から「一緒に回りたくない」

なんていわれることはないでしょう。

最後にこれだけは守ってほしいことをかいて終わりにします。

これを守らなかったら、どんなにプレーがうまくても一緒に回ってくれる人が確実に減ります。

それは「打数をごまかさない」ってことです。

忘れたら仕方ありませんが、ごまかすことだけは絶対にやめましょう。

友達へりますよ?

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